家のどこに水虫の原因菌、白癬菌がいるのか医師が調べたその結果?

白癬菌は足の裏の皮膚の中にいます。皮膚は体内の細胞が押し出されて出てきたもので出来ています。

つまり最後には剥がれ落ちてしまうのです。剥がれ落ちたものはアカと呼ばれます。このアカの中には白癬菌がたくさん潜んでいます。

足から剥がれ落ちたアカはどこに行くのでしょう?

アカは水虫の人の足から職場や家庭内の床、洗面所、畳、カーペット 公衆浴場の床、ジム、プールサイド、お風呂の足ふきマット、スリッパ など生活する環境のどこでも落ちています。

白癬菌は剥がれ落ちたアカの中でも非常に長い期間生き延びることができます。 お風呂やプールに入った後やジムのサウナの後は足の裏が湿っています。

足の裏が湿った状態だとアカが白癬菌と一緒に付着しやすくなります。

しかし足がすぐに乾燥するとアカと白癬菌は足から剥がれ落ちていくので水虫にはなりません。

ところが足が少しでも湿ったままの状態で靴下を履いたりして長時間が経過すると白癬菌が皮膚に感染するのです。

一番の感染場所は家の中とお話しましたがその理由を見ていきましょう。

日本人は靴を脱いで家の中で生活する習慣があります。 実際に家の中のどこに白癬菌がいるかを水虫の人が住む家で調べた皮膚科医の先生がいます。

結果は家の中は全て白癬菌だらけだったのです。

場所によって増減はほとんどありませんでした。

つまり家の中のどこにいても白癬菌が容易に足に付着することが分かったのです。

家族に一人でも水虫の人がいれば感染する機会は飛躍的に高くなります。 実際に水虫の人に聞いてみると35%の方が「同居家族に水虫の人がいると」答えています。

そして、その半数が配偶者であることが分かっています。

水虫の家庭内感染状況を見てみましょう。

同居家族で水虫の人はいますか?

同居家族で水虫になっているのは誰?

このページの先頭へ