適切な医師選びのために!医師、皮膚科医、専門医の違い

治療には医師選びが大切だということは十分に理解できていると思います。

ここでは医師選びをする前に医師、皮膚科医、専門医について理解し適切な医師選びを行えるようになりましょう。

例えば、ある日あなたの足の裏に小さな水疱がたくさん発生しかゆみもあり我慢できなくなったとしましょう。 ここまで読んでいただいているあなたは病院を探そうと思っているはずです。決してアロエを塗ってみようとか、酢を付けてみようとか、消毒液に浸したりしてないですよね?

では病院を探すとして、どんな病院を探せばいいのでしょうか? 病院には「総合病院」「大学病院」「町の診療所」「個人の専門医院」があります。 どの病院に行っても診察はしてもらえます。 それでは、それぞれの特徴について見ていきましょう。


総合病院で治療するなら紹介状が必要

総合病院は施設も大きくあらゆる診療科があります。一番よく知られている外科や内科から精神科や循環器科など、ほとんどあらゆる病気を治療することが可能です。

当然、足のかゆみやアトピーといった皮膚病を治すための皮膚科もあります。 また夜間診療も行っているため急病や事故などによる緊急を要する怪我などにも対?出来るといったメリットがあります。

ただし診察を受けるには、かかりつけ医の紹介状などがないと診察に別途料金がかかります。また病院に行っても毎回長い時間待たされる、夜間は自分の病気の専門外の医師が当直で適当な診断しかされない場合もあるようです。

大学病院は総合病院に似ているのですが大きく違うのは日々病気の治療に関する研究が病院にやってくる患者の症例などを元に行われていることです。

先進のガン治療や臓器移植手術など常に医療の最先端で様々な医師が活動して治療に当たっています。

水虫治療についても最先端の治療を行っているのは大学病院の教授や医学博士、講師の方がほとんどです。

ここでも診察を受ける場合に紹介状がある方が良いです。



病気の種類に関わらず治療する何でも屋 町の診療所

町の診療所は内科を中心に一通りの診療を一人の医師が行っています。いわゆる、かかりつけ医がいる病院になります。 あなたの家の近所にあり何かあったらあの人の病院へ、と言ってとりあえず病気の種類に関わらず初めに行く病院になります。

最近はかかりつけの病院は無いと言う人も多くなってきています。

かかりつけの診療所は重度の病気が疑われる場合や簡易治療では症状が完治もしくは改善されないと判断された場合に紹介状を書き総合病院や大学病院でスムーズに診察が受けることが出来るよう手配してくれます。

個人の専門医院は特定の分野を専門に診察する病院です。 分かりやすいもので日本に最も多いのは歯科医院です。その他には胃腸内科や産婦人科などがあります。 もちろん皮膚科もあります。

個人で専門分野の治療にあたっていますので先進的な治療は出来ないこともあります。診察は受けやすく薬も医院で処方されますので薬局へ処方箋を取りに行かなくても良いなどある程度は融通がききます。

どの病院も病気を治すということでは変わりないのですが 水虫や皮膚に何らかの症状がある場合は皮膚科がある病院、皮膚科を専門で行っている医院を選びましょう。




水虫を本気で治療するなら皮膚科専門医のいる病院へ

次に皮膚科の医師を選ぶのですが実は皮膚科にも皮膚科医と皮膚科専門医と2種類の医師がいます。

ここで、あなたが選ぶ医師は皮膚科専門医です。

皮膚科専門医とは「認定された指導医のもとで5年以上にわたるある一定のトレーニングを積み、かつ専門医としての知識と技量が備わったと認められる医師」と日本皮膚科学会で定義されています。

2006年3月現在の皮膚科専門医の数は5050名です。これだけの数の皮膚科専門医が全国にいますので必ず皮膚科専門医のいる病院を受診しましょう。 さらに皮膚科専門医の中でも特に水虫に詳しい、もしくは研究を行っている専門医のいる病院を受診できれば完治は早くなります。


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