水虫に一番感染しやすい場所は?父親?銭湯?ジム?病院のスリッパ?

ここは水虫の治療に入る前にまず水虫のことを深く理解しましょう。

なぜなら、敵を知ることは最小の力で最大の効果を得ることができるからです。 水虫の原因菌は白癬菌というカビの一種です。

カビは空気中にも様々な種類が漂っていますが、そのままでは増えることはありません。カビ(白癬菌)は温度、湿度、栄養が増えるために必要なだけ揃った場所でしか増殖しません。

つまり水虫の人と同じ部屋にいるだけでは水虫になることはありません。 さらに水虫の人と足を触れ合っても水虫にはなりません。 何故なら菌は付着しますが増殖のための環境が揃っていないからです。

何度も言いますが水虫は温度、湿度、栄養が揃って初めて増殖し、水虫の症状が出てくるのです。

水虫の潜伏期間は?

あなたは水虫がうつされやすい場所はどこだと思いますか?温泉?ジム?病院のスリッパ?それとも家の水虫になっている父親?

答えは全部ですがどこでうつされたかは特定できないのです。

よく自ら昨日銭湯に行ったから、水虫の友達の家に行ったからと原因を特定する人がいますがこれは大きな間違いです。

ここからは水虫の原因菌である白癬菌について特徴を見ていきたいと思います。

例えばインフルエンザや風邪の潜伏期間は数日程度です。電車などでセキをしている人の隣にいたりすると数日後に発熱やセキ、くしゃみといった症状が出ると思います。

つまり思い当たる原因場所はほぼ当たっていることが多いのです。

しかし白癬菌は足や手に付着したからといって数日後にいきなり水疱やジュクジュクした症状が出るわけではありません。

なぜなら白癬菌の潜伏期間は5~10年もあると考えてよいからです。

白癬菌は皮膚に付着し皮膚内部に侵入しても環境が整って初めて急激に増殖し始めます。症状が出るまで皮膚の内部で良くなったり悪くなったりと変化はあるかもしれませんが、環境が揃うまではじっと増えるチャンスを待っています。

では初めに感染しやすい場所をいくつか挙げましたが最も感染しやすい場所はというと、1番は家庭内です。




水虫は家族全員で協力して治そう

水虫は家庭内で感染することが最も多いことを今までお話してきました。

まり一番大切なことは水虫を完治させるためには家族全員の協力が必要なのです。 もし同居している家族に一人でも感染者がいると白癬菌は永久に家の中から無くなりません。

もし水虫になってしまったらまずは家族に水虫の人がいないかを確認しましょう。 とはいっても水虫は恥ずかしいと思ってしまう病気なので認めたくない人がほとんどです。

ポイントは自分がまず水虫に感染していることを伝えてしまいましょう。 こうすることで家族の他の人の足を見せてもらうことができます。

そして家族に水虫と思われる症状が見られたら一緒に皮膚科を受診して治療に取り組みましょう。

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