水虫の症状に合わせた正しい水虫薬の選び方

皮膚科へ行けば皮膚科専門医から症状にあった薬が処方されるのですが忙しくてどうしても皮膚科を受診出来ない場合には薬局へ行き薬を買うことになります。

ここでは市販薬の選び方について詳しくお話していきます。

薬の選び方は水虫の症状や体質によって変わってきます。

また薬が体に合わない場合はかぶれたりしますのでその場合は薬を変える必要があります。
※薬局で購入できるのは外用薬(塗り薬)だけです。内服薬は医師の指導と定期的な血液検査が必要なことから薬局では購入できません。

市販薬を選ぶ前に薬の構成について理解しましょう。

薬は白癬菌に対する有効成分(主剤)と溶媒である(基剤)を組み合わせて作られています。

主剤の成分は抗真菌活性物質で構成されています。 そして基剤は主剤の効果を長持ちさせたり、使いやすくしたりするように出来ています。

分かりやすく説明すると液体、軟膏、クリーム、ゲル、スプレー等の形状のことです。

これだけ多くの種類の薬が売られているわけですから実際に薬局に行ってみるとどれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

ポイントは今のあなたの皮膚症状をよく観察し皮膚の状態に?じたものを選ぶことです。

例えば
① 患部がジュクジュクしている場合
選んでも良い薬はクリーム剤、軟膏剤
選んではいけない薬はアルコール含有の液剤やスプレー系

② 患部が乾燥しているカサカサの状態
選んでも良い薬は液材や軟膏剤、クリーム剤
選んではいけない薬はスプレー剤やパウダー系

③ 爪白癬の場合
選んでも良い薬はクリーム剤
選んではいけない薬はアルコール液剤、ローション剤
※爪白癬の場合、アルコール剤は使うと爪が溶けてボロボロになりかえって治りにくくなります。

④ 体部白癬の場合
選んでも良い薬はクリーム剤、パウダー系、スプレー剤
選んではいけない薬はアルコール液材

ローション剤は使用感が良いので使いたい人は多くいますがクリーム剤よりも浸透力が落ちます。 また塗ると症状が改善したようになり、つい塗りすぎてしまいますので使用する場合は注意が必要です。

ここまで読んだあなたはもうお分かりですね?

市販薬を選ぶ時はクリーム剤が最もおすすめなのです。

クリーム剤のメリットは
1、塗った時の見た目がきれいである
2、軟膏よりベタつきが少ない
3、石鹸を使わなくても水だけで洗い流せる
4、薬が良く伸びて少量で広範囲に塗ることが出来る
5、角質層への浸透力に優れている。

どの薬に入っている成分も白癬菌に対する効果はほとんど同じです。

しかし選ぶタイプによって発揮する効果が変わってきます。

TVCMだけを参考にせず今のあなたにとって良いと思われる薬を 上記の選択方法を参考に選んでください。


このページの先頭へ